入退院支援室

　入院および退院される患者さんへのサービス向上と業務の効率化のため、平成３０年４月より入退院支援室を開設いたしました。

具体的な業務内容

〇入院支援
入院が決まった患者さんと面談を行い、患者さんの状態を事前に把握することで、入院に対する不安の解消を目指します。また、院内の各専門職と連携をとり、患者さん一人ひとりにあった入院治療および看護が提供できるように努めていきます。

〇退院支援
　入院患者さんやご家族が、不安なく退院後の療養生活が送れるように、院内の各専門職、地域の医療・福祉関係者と連携を図りながら、在宅復帰される方のサポートや様々な理由により在宅生活が困難な方への、転院や施設入所支援などを行います。

〇相談業務
　患者さんやご家族が安心して医療が受けられるよう、医療福祉に関する様々な相談に応じます。医療に関する質問、各種社会保険制度の利用手続き、生活上の不安などお気軽にご相談ください。また、当院への転院受け入れに関する調整も行います。

　入退院支援室では、医師、看護師、社会福祉士が業務にあたっております。

　新たな支援を開始し、サービスを向上させることで、患者さんとご家族が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

　地域連携担当（副院長）　　野崎　直樹（医師）
　入退院支援室長　　　　　　阿相　由美（看護師）

【案内図】

支援室配置