北村山公立病院新病院整備基本構想を策定しました
 
 北村山公立病院では、新たな病院の整備に向け、「北村山公立病院新病院整備基本構想」を策定しました。新病院整備にあたっては、適正な病院の規模や必要な診療体制、建設に要する財源など、将来を見据えて計画的に進めていく必要があります。この基本構想は、新病院が担うべき役割や適切な規模・機能をはじめ、建設地等についての方向性を定めるものであります。
 策定にあたっては、令和4年7月より院内検討会議を組織し、慎重に検討を重ねてきました。令和5年1月から5月にかけて、学識経験者、地域医療の代表者計11名で構成する「北村山公立病院新病院整備基本構想検討委員会」を4回開催し、貴重なご意見やご提言をいただきました。その後、基本構想案についてのパブリックコメントを実施し、令和5年8月に「北村山公立病院新病院整備基本構想」を策定しました。
 基本構想の全文、概要版は下記の基本構想の項目をご覧ください。
 令和5年10月からはこの基本構想をもとに、建設場所、病床規模、病床機能、部門別計画、施設整備計画及び基本設計のための設計与条件の作成、事業費の積算など、新病院を整備するためのより具体的な「基本計画」の策定作業に入る予定です。
 新病院整備をめぐる環境は、医師不足や少子高齢化の進展、財源確保等、厳しい状況が続きますが、来院者が利用しやすく、病院職員も働きやすい、より良い病院づくりを目指して、新病院整備に向け検討を進めてまいります。
基本計画  策定中
基本構想  2023(R5)年8月終了

 基礎調査  2022(R4)年1月終了

 
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