新病院整備
新病院整備に係る今後の方針について
北村山公立病院では、新たな病院の整備に向け、適正な病院の規模や必要な診療体制、概算事業費、整備に要する財源など検討を進めてきました。令和6年11月には三市一町の首長と病院長からなる検討委員会及び部会を新たに立ち上げ、県はオブザーバーとして、有識者にはアドバイザーとして参加していただき、令和5年8月策定の基本構想時の病床数、診療機能などの重要事項の再精査を進めてきました。
検討過程においては、最新の将来人口推計データを用いた試算や近隣の医療機関の影響を測るとともに、持続可能な地域医療体制構築の観点から病床規模の検討を行いました。その結果、概算事業費は約350億円程度となり、基本構想時と比べ大幅に増加することが明らかとなりました。主な要因は、基本構想時に含まれていなかった解体・外構工事費や企業債利息の算定追加に加え、建設資材費や人件費の高騰によるものです。
一方、補助金等は約80億円程度にとどまり、残る多額の財源を病院および構成市町の負担で賄うことは、極めて大きな財政課題になります。加えて、全国的にも病院建設の見直しや延期が相次ぐなど、病院経営を取り巻く環境は厳しさを増しています。
これらを踏まえ、新病院整備に向けた基本計画の策定は一時中止し、当面は国や県に対し、新病院整備のための財源確保に向け、制度拡充や支援策を要望していきます。併せて、既存施設については現況調査を実施し、延命化による安全で安定した医療機能の維持に取り組んでまいります。
令和7年(2025)12月24日


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