北村山公立病院新病院整備基本計画を策定しています

 令和6年度(2024年度)中に策定予定だった「北村山公立病院新病院整備基本計画」ですが、病院を取り巻く環境の変化を考慮し、三市一町(東根市、村山市、尾花沢市、大石田町)の首長と病院長からなる検討委員会を新たに立ち上げ、県もオブザーバーとして参加し、病床数、診療機能などの重要事項を再精査することになりました。そのため、計画策定を1年延長し、令和7年度(2025年度)の完成を目指しています。
 新病院整備をめぐる環境は、医師不足や少子高齢化の進展、財源確保等、厳しい状況が続きますが、来院者が利用しやすく、病院職員も働きやすい、より良い病院づくりを目指して、新病院整備に向け検討を進めてまいります。
 
 検討経過など詳細は、当院広報紙クローバー第68号(令和7年2月1日発行)をご覧ください。
 
令和7(2025)年1月

北村山公立病院新病院整備基本構想を策定しました

 北村山公立病院では、新たな病院の整備に向け、「北村山公立病院新病院整備基本構想」を策定しました。新病院整備にあたっては、適正な病院の規模や必要な診療体制、建設に要する財源など、将来を見据えて計画的に進めていく必要があります。この基本構想は、新病院が担うべき役割や適切な規模・機能をはじめ、建設地等についての方向性を定めるものであります。
 策定にあたっては、令和4年7月より院内検討会議を組織し、慎重に検討を重ねてきました。令和5年1月から5月にかけて、学識経験者、地域医療の代表者計11名で構成する「北村山公立病院新病院整備基本構想検討委員会」を4回開催し、貴重なご意見やご提言をいただきました。その後、基本構想案についてのパブリックコメントを実施し、令和5年8月に「北村山公立病院新病院整備基本構想」を策定しました。
 基本構想の全文、概要版は下記の基本構想の項目をご覧ください。
 令和5年10月からはこの基本構想をもとに、建設場所、病床規模、病床機能、部門別計画、施設整備計画及び基本設計のための設計与条件の作成、事業費の積算など、新病院を整備するためのより具体的な「基本計画」の策定作業に入る予定です。
 新病院整備をめぐる環境は、医師不足や少子高齢化の進展、財源確保等、厳しい状況が続きますが、来院者が利用しやすく、病院職員も働きやすい、より良い病院づくりを目指して、新病院整備に向け検討を進めてまいります。
 
令和5(2023)年8月
 
          
基本計画  策定中
基本構想  2023(R5)年8月終了

 基礎調査  2022(R4)年1月終了

 
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