地域の中核病院としての役割を果たします 

國本院長

 院長の國本健太です。

  私が当院に赴任して29年目、院長に就任して5年目を迎えました。この28年の間には、東日本大震災や新型コロナ感染症、地震や水害など、様々な困難を経験してきました。そのたびに、職員一人ひとりが力を合わせ、地域の皆様の健康と命を守るために取り組んで参りました。

 北村山地域では人口減少や少子高齢化が進み、医療を取り巻く環境も厳しさを増しています。そのような中、当院は地域の中核病院として、「断らない医療」を大切にしています。年間約2,400台の救急車を受け入れ、急な病気やけがにできる限り対応しています。

 そしてこれからは、「病気になったら治す」だけではなく、「病気を予防し、健康に長く暮らしていただく」ことにも力を入れていきます。

  2026年4月には総合診療科を開設しました。症状や病気を幅広く診ながら、必要に応じて専門診療科とも連携し、地域の皆様が安心して相談できる診療を目指します。

 また、禁煙外来を再開しました。禁煙を希望される方を医療の立場から支援し、将来の病気を減らすことで、皆様の健康寿命の延伸につなげていきたいと考えています。

  当院は、温泉水を使用したプール治療室を備え、充実したリハビリテーション環境を整えています。急性期の病気やけがを治すだけでなく、再びその人らしい生活を取り戻していただけるように、急性期から回復期まで切れ目のない医療を提供することも当院の特徴です。

   「皆様の健康と命を守り、医療を通じて心の支えとなる病院」

 この理念を胸に、約400人の職員が、ATM(明るく・楽しく・前むきに)を合い言葉として、これからも地域の皆様とともに歩んでまいります。
 患者さんにとって、やさしく安心できる病院。そして、地域の皆様に「この病院があってよかった」と思っていただける病院。
 そのような病院を目指して努力してまいります。

 北村山地域の皆様のご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。