日本赤十字社山形県支部からの要請により、当院医療救護班メンバーが北海道胆振東部地震の医療救護活動に派遣されました。メンバーは医師1名、看護師3名、薬剤師1名及び事務職員1名の計6名です。

   派遣期間  平成30年9月7日(金)~9月11日(火)

  活動報告

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  私たち救護班が出来る事はほんのわずかな事に過ぎません。しかしながらそのわずかな力でも,多くの救護チームが関わることで、被災された地域の方々に少しでもお役に立てることに繋がると思っています。急性期医療から今後は、被災された方々に対する心のケアが長期にわたり必要だと感じました。

 当院では地域中核病院として, 地元の医療を守りつつ、災害時には即時性を持って対応し,また息の長い協力が提供できるよう,今後も体勢を整えて参りたいと思っております。

 被災されました皆様の一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。